MacBook Pro のHDDをSSDに換装しました。

私のMacBook Pro (13-inch, Mid 2009)のHDD容量が
残り10GBを切ってしまったのは、いつ頃だったろうか。

確か、2011年の始めあたりだったろう。

片手間だが、動画編集の仕事もするようになってからというもの、
すぐに容量が無くなってしまい、気づけば残り5GBなんて毎日...。

それでも、作業が終わったプロジェクトなどは外付けに移動し、
もちろん、必要のないデータなども、外付けに移動し、
なんとか今までやってきたのですが、

「もう限界!!!!!嫌だ!!!」

という心理状態に陥ってしまい、
内蔵HDDの容量を増やすという目論見に出ました。
それが先月の事。

元々のHDDの容量が160GBと少量なスペックだった為、
500GBくらいに上げればいいだろう。安いし。
なんて安易な考えをしていたのも束の間....

「あ、そういえば、最近のMacBook にはSSDが換装されているはず...」

という、もっとお金が掛かってしまう夢を見てしまうのである。

(SSDとは...)

それからというもの、毎日価格ドットコムやAmazonでSSDを調べては、
「高い!」と諦めようとしたり、
「でもなぁー、立ち上がりが早くなるっていうしなぁ」とまた恋をしてみたりと

忙しい日々を送っておりました。

そして、先日、


Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 256GB CT256M4SSD2

こちらのSSDを購入してしまいました!!!


様々なサイトを見て、事前に勉強しといた為か、
MacBook ProのHDDの交換は素晴らしく簡単でスムーズに出来ました。

必要な物は、
こちらのSSDと、
データ復元用に使う、


玄人志向 2.5型HDDケース IDE接続 USB2.0対応 クロムシルバー GW2.5AI-U2

こちらのケース。
こちらに購入したSSDを入れ、
現在のMacに接続。
現在使っているMacのデータをSSDに移行し、

あとは、HDDを交換するのみ。

簡単。

あ、

内蔵HDDに付いているネジ四本は特殊なネジなので、

こちらの、


トルクスドライバー Bー5400TX T6

も、一緒に買いましょう。
こちらが無いと、裏蓋を開け損になります。笑

また、先程のケースがあることにより、
元々入っていた内臓HDDを外付けとして使用する事が可能になるので、
すごく得をした気分になります。はい。

詳しいやり方は、
画像つきで紹介していらっしゃるサイトが多々ありますので、
参考にして下さい。


参考サイト



HDDからSSDに変わり何が変わった事。

アプリケーションの立ち上がりが断然早いです。
もちろん、OSの立ち上がりも。

それから、
データを毎度ドライブから読み込む様な作業は早くなりました。
ですが、CPU自体は元のままですので、
演算処理に関してはスムーズにはなっていませんね。
気休め程度以上ではありますが、
SSDの512GBに5万円近く使うのであれば、
もう少し出して、新型のMacBook Proまたは、Airを買う方が無難かもしれません。

SSDも安くなったとはいえ、
まだまだ高価な代物ですね。

今回は、新OS、LIONの評価もイマイチだったので、
もう少し見届ける為にも旧MacBook Proを増設しましたが、
これが使い物にならなくなる時には、
評判の良い商品が出ている事を願います。

我がMacちゃん。
長生きしてくださいね。