菅野創一朗「デスク」2月15日本日発売
菅野創一朗のレコーディングを始めたのは昨年の11月の事だった。
10何曲は録りたいんですよねぇー。
という構想を初めて聞いたのはレコーディング初日だった。
それは初耳な思惑だったので、スケジュールは大丈夫なのかどうか心配だった。
録り始めてしまえばあれよあれよと曲は溜まっていき、
気付けば12曲入りの素晴らしいアルバムが完成した。
今の菅野創一朗がギュッと詰まっている作品だと思う。
彼のライブを観て、あ、この曲いいなって思ったやつは多分入っているCD。
水道橋Wordsにてレコーディングを行って頂き嬉しく思う。
彼もいつか大きな舞台に羽ばたいていくであろうという予感がしているアーティストの一人です。
私自身としては、このレコーディングを終えて
「ギター弾き語りを録る」ということにおいて一つの完成形が見えました。
また幾つかの完成形を探さなくてはいけないのだけれど。
この収穫は大きい。