イマムラワタルのブログ

水道橋Words代表今村航のブログ。

雷平原を歩いていたのは18年前。

歳を取って雷平原でルールーの最強武器を取るみたいな事がまったく出来なくなった。

 

ふと空いた時間にゲームをするという発想にもならない。

それは読まなくてはいけない記事や本が

列を作って待っているからもあるのだけれど、

ゲーム自体に魅力を感じなくなったのもあるのだろう。

 

多分おじさんは見返りを求めている。

費やした時間への見返りを。

 

冒頭のFFのようなストーリーゲームであればまだしも、

永遠とカラフルな何かが降り注ぐパズルゲームなんぞ

時間の無駄としか思えなくなってしまった。

 

それで獲得した何かが現実世界で使えるわけではないし、

共通の話題として会話をする仲間が沢山いるわけでもないからだ。

そしてバーチャル世界の主人公が強くなったところでおじさんが強くなるわけではないからだ。

おじさんは合理主義的になってしまった。雷平原で雷を避けてワクワクする事を忘れてしまったのだ。

 

 

三浦 健介氏によるマイキング講座のお知らせ

2019年4月28日(日)

時間 13:00~ 約1時間半

料金 ¥1,000(D代込)

 

場所

水道橋Words

suidobashi-words.com

 

初心者の方からご参加頂けます。

 

内容

アコギ、エレキギター(アンプ)、ドラム等のマイキングによる音の違いを実際に録って聴き比べします。

その他宅録における質問コーナーも御座います。

プロエンジニア直伝のマイキングをその目で!

 

当日使用機材一覧

MIC

SHURE SM57
SHURE beta57
AKG C-414 XLⅡ
AKG C214
AKG C451
Neumann TLM67

I/F
RME Fireface UFX

DAW
Pro Tools

 

 

Profile
Recording Engeneer 三浦 健介
1973年生まれ 札幌市出身

1993年からのStudio Z’dでのアルバイトを経て、1995年㈱Z’sに入社。StudioZ’d、BurnishStone、軽井沢WoodStockへ派遣されアシスタントエンジニアとしてキャリアをスタート。
分社によって1996年に㈱BRAINに移籍。
そこから2002年までアシスタントを勤めながらエンジニアとしての仕事を増やしていく。
アシスタント時期にChage&Aska中島みゆき槇原敬之徳永英明L’Arc-en-Ciel、Speed、ゴスペラーズなどのセッションに参加。
2002年の㈱BRAIN解散に伴い、㈱バーニッシュに移籍。
2004年にフリーランスのエンジニアになる。
近年、ライブの収録、mixも多く経験しています。

 

エンジニア参加作品
ASKA「Too many people」「Black&White」他
中村貴之「詠い人の歌」他P
Chage&Aska 「Stamp」他多数
平松愛理「花と太陽」他
UVERworldColors of the Heart」(Sg)
   「Live at Shibuya-AX Timeless Tour」(dvd)
     から
   「2011 Premium Live on Xmas(disk2)」まで
VAMPS「LIVE2008」(dvd)
KEMURI「The Last Show our PMA 1995~2007」(dvd)
ONE OK ROCK「Nicheシンドローム」唄録り数曲
PUFFY Liveを幾つか
ケツメイシ最初期作品
i☆Ris 1st,2nd Album他

など

その他インディーズ、自主制作物なども多く手掛ける。

 

初心者の為の譜面の書き方講座開催のお知らせ

2018年 10月27日(土) 13時~

~初級者向け~
シンガーソングライター、ミュージシャンの為の、

譜面の書き方講座開催のお知らせ

 

これを機に譜面をかけるようになろう!!

 

 

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講師プロフィール

金戸 俊悟
石川県出身。
大学在学中よりシンガーソングライターのサポートを中心に演奏活動を行う。
2015年よりシンガーソングライターの編曲プロデュースを行う。
詳しくは下記HPにて。

shungokaneto.wixsite.com

twitter.com

 

 

講師からメッセージ


音楽を“勉強”してこなかった人からすると、譜面は敬遠しがちなものですよね。
僕も音大や専門学校は出ていないので、その一人でした。
しかし、活動を広げていく上で譜面は共通語として知っておいて損はありません!
譜面は面倒なものでも怖いものでもなく、とっても便利なものです。
今回の講義では、まずそこを皆さんにお伝え出来ればと思います。
なので、音楽理論や専門用語などあまり使わずに進めていきます。
予備知識などは一切不要です。
とにかく1曲譜面を一緒に仕上げてみましょう!
自分の曲が携帯のボイスレコーダーだけではなく、紙で残っていく楽しさをお伝え出来ればと思います!

 

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○内容

サポートミュージシャン、レコーディングエンジニア、ディレクターに渡す譜面の書き方を講義致します。
バンドでの意思疎通、レコーディングでのテイク確認がスムーズになり、
リハーサルでも無駄な時間が発生しないようにする譜面を書けるようになります。

 

○会場
水道橋Words

suidobashi-words.com

 

○日程
10月27日、土曜日の昼13時から2時間程を予定。
(受講者が定員に満たない場合にはリスケジュールの可能性あり。)

別日程であれば参加可能の方もお気軽にお問い合わせ下さい。


○受講費
2,000円(1ドリンク込)


○アフターサポート
受講後不明な点があっても、講師に直接質問をする事が可能です。


○ご質問・お申込み

info.w@suidobashi-words.com


◆お名前
◆ご連絡先(メールアドレス)
◆お電話番号
を明記の上メールを下さい。


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講義内容概要

1.導入
マスターリズム譜とは
拍の取り方と拍子記号
調号について
繰り返し記号について

2実践
小節線の使い方
リハーサルマークの振り方
キメの書き方
注釈の書き方
実践的な繰り返し記号の使い方
譜面の終わり方


余談・音楽理論
リズムの割り方
リズムの書き方
ダイアトニックコードについて
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朔良 「Inginged」

 SSW朔良さんのレコーディングをさせて頂きました。

完成のCDを頂いたのでここで紹介させて頂きます。

 

twitter.com

 

 

トレーラーもありますのでご視聴下さい。

www.youtube.com

 

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 若干19歳の彼女、その若さからは計り知れないクオリティの楽曲を生み出しています。

 音源で おっ、と思った方は是非ライブに足を運んであげてください。

 

 

追憶の115系

お店にいらっしゃったお客様が

胸にツアーシールを貼ってらっしゃったので、

今日はどこかご旅行に行かれていたのですかと聞くと、

群馬の方に言ってきたのです、との事。

 

 

私の故郷も群馬だが、出身地伊勢崎市は観光で行くようなところでは無いため

富岡製糸場や吹割の滝などその辺りに行かれたのだろうと思っていたが、

なんと伊勢崎市に行ってきたのだと言うではないか。

 

ふとした会話のそんな偶然に驚き根掘り葉掘り聞いてしまったが、

東武伊勢崎線、1800系りょうもう号のラストランイベントで、

終点である伊勢崎まで行ってきたという事らしい。

 

tabi.tobu.co.jp

 

1800系自体は1991年まで通常に運行していたというので、

少年今村ももしかしたら何度か乗車していたのかもしれない。

 

こういう偶然の会話が何かの暗示だと思ってしまう癖がある。

忙しく伊勢崎にも全然帰っていないが、

久しぶりに帰ってゆっくりしたいなと思った。

 

P.S.

青春の記憶にある列車、カラーは人それぞれだと思いますが、

私のノスタルジーをくすぐるのはこの車両ですね。

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国鉄115系電車 - Wikipedia

 

追記(20180525)

調べていたら上記ノスタルジーをくすぐる私の思い出の車両は、

今年の3月でラストランを迎え廃車になっていたとのことでした。

 

www.tetsudo.com

 

あまり実感はないのだけれど僕も歳を重ねていて、

周りも同じだけ月日が経っていっているのだな。

 

 

花澄「4枚目のCD」

花澄さんの活動休止CD、その名も「4枚目のCD」のレコーディングをさせて頂きました。

ひと区切りの記念すべきCD製作に参加出来て嬉しいです。

 

twitter.com

 

www.youtube.com

 

 

 

 

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活動休止ワンマンライブでは井埜さんと共に楽器提供という形でも関わらせて頂きましたが、

まさかこの様に表記をして頂けるとは!!

彼女の人となりが現れている文ですね。

心から嬉しく思います。

 

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彼女はとても素晴らしいシンガーソングライターです。

活動休止は残念ですが、またいつか再始動する事を願って待ってますよー!!

 

菅野創一朗「デスク」2月15日本日発売

菅野創一朗のレコーディングを始めたのは昨年の11月の事だった。

 

soichiro8892.jimdo.com

 

 

10何曲は録りたいんですよねぇー。

という構想を初めて聞いたのはレコーディング初日だった。

それは初耳な思惑だったので、スケジュールは大丈夫なのかどうか心配だった。

 

録り始めてしまえばあれよあれよと曲は溜まっていき、

気付けば12曲入りの素晴らしいアルバムが完成した。

 

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今の菅野創一朗がギュッと詰まっている作品だと思う。

彼のライブを観て、あ、この曲いいなって思ったやつは多分入っているCD。

 

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水道橋Wordsにてレコーディングを行って頂き嬉しく思う。

彼もいつか大きな舞台に羽ばたいていくであろうという予感がしているアーティストの一人です。

 

私自身としては、このレコーディングを終えて

「ギター弾き語りを録る」ということにおいて一つの完成形が見えました。

また幾つかの完成形を探さなくてはいけないのだけれど。

 この収穫は大きい。

 

twitter.com

 

www.suidobashi-words.com